『北の狩人;エゾクロテン』
大下 敏夫
大寒が過ぎ極寒の北の大地も日によって昼間はプラス温となる日をむかえております。
先日、自宅隣の乗馬倶楽部に「北の狩人;エゾクロテン」が出没しました。
エゾクロテンは北海道固有のイタチ科の野生動物ですが、明治大正時代に毛皮をとるために乱獲され現在では道東、道北の一部にしか棲んでいません。
体長は約50cmで、他のクロテンは黒色に近い毛皮ですが、エゾクロテンは白っぽい毛皮です。但し手足と尾は黒色です。表情はまん丸の目玉で愛らしいキュートな小動物です。
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【2022年1月25日撮影】 |