もう暫くすると、また今年も春本番を前に桜の季節を迎えます。コロナ禍で制約の多い日常生活を余儀なくされるようになってから3回目の春になりますが、コロナ以前に増して桜の開花が待ち遠しく感じられるのは私だけでしょうか。
自宅近くの玉川上水堤に桜並木があります。国の名勝に指定されている「名勝 小金井桜」です。 江戸期徳川吉宗の時代に植えられ、全国的に有名な花見の名所として広重の錦絵にも描かれてきた歴史的文化遺産なのですが、近年生育環境悪化で衰えが目立ち、かつての面影がなくなっており、これを何とか復活させ次代に継承させようと市民団体で活動しています。
というわけで、ここではその「名勝 小金井桜」についてご紹介したいと思います。
~~以下、小金井桜の歴史、その復活プロジェクト活動など、全文はPDFファイルをご覧ください~~