皆さん
添付PDF(日経新聞記事)をご覧になってください。
魏志倭人伝に卑弥呼の都に付いて記述があります。旧来、九州説 大和(奈良)説があり、いろいろ争ってきましたが、最近、ここ10年くらい前から四国の徳島にあったと言う説が有力になってきています。それは魏志倭人伝に 卑弥呼の都の近くで、朱が生産されている と言う記述があります。
古代、日本において、朱=水銀朱=硫化水銀 の採れる所は一カ所しかなかったと言われています。この徳島加茂の宮ノ前遺跡は卑弥呼の都が徳島に有ったという有力な証拠です。
ただし、学会で、正式に取り上げられていないようです。九州説、大和(奈良)説 を唱えていた人たちは 自分の顔に泥(朱)を塗られて困惑しているのだと類推すると(我々は当事者では無いので)面白いですね。徳島で有れば、九州と大和の中間地点でも有ります。
YouTubeにおいて、卑弥呼、魏志倭人伝 などをキーワードに検索すると、卑弥呼の都と徳島に関する記事がいっぱい出てきます。ご覧になってください。面白いです。