退職時はMCECエンジニアリングセンターに在籍していた加藤眞純です。
平成15年、両親の面倒を看るため早期退職し、生まれ故郷(岩手県雫石町:面積609k㎡、人口1.7万人、11のいで湯)に戻り、両親を7年前に看取りました。
当初は、スローライフを満喫しようと意気込んでいました。
しかし、3年が過ぎスローライフにも飽きていた頃、周りからの勧めがあり町議会議員になり、現在は3期目で副議長をしており、自分の時間さえ少なくなってしまい、再びスローライフもいいかなと思うこの頃です。
立場上多くの方々と出会いますが、そんな中で父の友人でしたという園芸業の社長と出会い「親父さんがいる頃は、お宅の池はよく手入れされていたもんだ。」と言われました。
確かに昔は蓮池だったが、気が付けば葦に半分以上侵略され見る影も無くなっていました。
その社長に「では元のような池にして下さい。」と言ったのがきっかけで、今年4月から暇なときに来ていただき、9月やっと池のリフォームが完了しました。
3分の1ほど埋めましたが、整備して見たら400坪ほどの池が出現しました。
元々我が家は、舗装された道路から砂利道500メートルも入り込んでいて、冬季はまさに陸の孤島となるので、家を建てる時近所の方々からは「冬は閉ざされてしまうからメイン道路の近くに出てきたら。」と言う助言もありました。確かに田舎に戻った当初は、メイン道路までの雪道で何回か脱輪していましたが、最近は慣れました。
しかし、父と同じで敷地の北東が御所湖畔で、ポツンと離れているこの場所が気にいっていたので同じ敷地内に家を建てました。
と言うことで、池のビフォーアフターと陸の孤島の様子を紹介します。(写真にするといい景色になります。)
嬉しいことに三井化学時代の懐かしい先輩、同僚、後輩の方々が時々立ち寄って下さいます。リス1匹と猫10匹(愛犬ラブラドールは昨年12歳で他界)と暮らし、その他周りには狸、キツネ、テン、ウサギ、熊などが入れ替り立ち替り現れます。
今年は、冬と夏2回も立ち寄ってくれた同僚夫妻もいました。近くまで来ましたらお立ち寄り下さい。また、フェイスブックでの友達リクエストもお待ちしております。
1. 池Before(南方) |
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2. 池After(南方) |
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3. 池から家と岩手山(北方) |
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4. 池の桟橋 |
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5. 池の夕暮(西方) |
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